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今考えても当時の熱量はすごかったなぁと思う。
仕事柄月に1度か2度出られるかどうかの状態で、
日々仕事終わりに某居酒屋だったり
某ゲームセンターのフリースペースだったり
ひたすら練習して練習して
勝ちを追いかけてた。
一番上り詰めた所で県3位くらいだったかな?
レーティングシステムだったから
勝てばほっとしたし負ければ悔しかった。
…いつから楽しく無くなったんだろう。
多少の運要素があるゲームだから、
どんなに突き詰めても負ける時は負ける。
そんな理不尽さがずっと付きまとわり、
段々と楽しんで遊んでいた趣味が
趣味で無くなっていった。
時には感情的になってしまう事もあり、
悔しさで眠れなくなったりする事もあった。
そんな中、真っ向からぶつかり
殴り合いを好む
「彼」がいた。
どんな大会でも
純粋に楽しんでいる姿が
とても羨ましかった。
本来あるべき姿を
あるべき姿のままで
居続けると言うのが
難しいのに。
決してうまい訳では無いけど
剛腕で勝ち上がり
負けても敵を讃える。
そんな姿を見て
自分はその域にはいけないことを感じて
引退した。
まぶしいなぁって思った。
篝火みたいに。
篝火みたいに。
2ターン連続篝火みたいに。
忌むべきもののかがり火みたいに
ずっと忘れないからなぁぁぉぁぁあああ!!!!
あでゅー
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